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2020年の手足口病は去年の100分の1! 子供も大人もかかる手足口病の感染経路や症状は?

こんにちは、はるママです。

 

毎年夏になると流行する「手足口病」。

 

みなさんも聞いたことがある病気だと思います。

 

今年(2020年)は新型コロナウイルスの関係でソーシャルディスタンスが奏功したようで

 

手足口病が大流行をした2019年に比べると100分の1という数値が出ているようです。

 

今回はこの「手足口病」について見ていきたいと思います。

 

 

  • 手足口病ってどんな病気?
  • 手足口病はどのように感染するの?
  • 手足口病は子供だけの病気じゃない!大人は重症化しやすい。

 

 

例年ではまだ流行の時期にあたります。

 

今後、病気にかかった場合にもお役立てしてもらえたらと思います。

 

 

手足口病ってどんな病気?

 

「手足口病」とはその名の通り、手のひらや足、口の中に発疹や2ミリ〜3ミリの

小さな水泡(水ぶくれ)ができる病気です。

 

 

小さな子供を中心に毎年夏の時期に流行が見られます。

 

潜伏期間は約2〜7日で、感染してから数日は特に症状は現れません。

 

 

【手足口病の症状】

  • 手の平や足に発疹ができる
  • 口の中に発疹ができる   ※口の中の発疹は潰れて口内炎になることもある
  • 腹痛
  • 下痢
  • 発熱
  • 鼻水
  • 高熱が続く(3割程度)

 

一見症状だけを見ると普通の風邪のようで、発疹というと軽く見られがちですが、

とても痛いので注意が必要です。

 

 

発疹(水ぶくれ)は1週間〜10日ほどで自然に治り、発疹のあとも残りません。

 

手足口以外に、ひじ、ひざ、お尻などにも症状が出ることあります。

(近年では、お尻に出ることが多いようです。)

 

しかし稀にですが、髄膜炎、脳炎などの中枢神経系の合併症の他、辛い息切れや両手の麻痺

が出る急性弛緩性麻痺などが出るので注意が必要です。

 

 

【注意が必要な症状】

  • 高熱が出る
  • 発熱が2日以上続く
  • 嘔吐する
  • 頭が痛い
  • 視線が合わない
  • 呼びかけに応えない
  • 呼吸が速く息苦しそう
  • 水分が取れず、おしっこが出ない
  • ぐったりとしている

※以上の症状が見られる場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

 

 

 

手足口病はどのように感染するの?

 

「手足口病」の原因は、ウイルス。

 

風邪と同じように、空気中のウイルスを吸い込んだり、ウイルスのついたものに触ったりして

それが口から入ることで感染する飛沫感染です。

 

手足口病になるウイルスは複数あります。

普通はウイルスに感染して病気になるとそのウイルスへの免疫ができ、その後は同じウイルスでの

病気にはなりにくくなります。

 

しかし、この「手足口病」ではいろんなウイルスで発症するため、1つのウイルスの免疫が

できても別のウイルスに感染すると、また「手足口病」を発症してしまいうということが

あります。

 

結局、全てのウイルスの免疫ができるまで、何度も発症するリスクがあるんです。

 

【感染経路】

  1. 飛沫感染
  2. 接触感染
  3. 経口感染

 

感染経路は3つ

乳幼児に感染が多く、保育施設などで集団感染に注意が必要。

 

1.飛沫感染

感染者の「くしゃみ」や「せき」と一緒に飛び出したウイルスを吸い込むことにより感染します。

 

2.接触感染

感染者が手を触れたドアノブ、スイッチ、おもちゃなどに触れることによりウイルスが手に付着し、

さらにその手で目や鼻、口などに触ることで、その部位の粘膜から体内に入り感染する。

 

3.経口感染

感染後は約2〜4週間にわたり便中にウイルスが排出されます。乾燥した便の粒子を吸い込んだり

トイレやおむつ替えの後に十分に洗っていない手で顔などを触れたりすることで感染します。

 

 

「手足口病」も、しっかりと『手洗い』と『うがい』をすることが予防になりそうですね。

 

 

 

手足口病は子供だけの病気じゃない!大人は重症化しやすい。

 

「手足口病」は小さな子供によく見られる病気ですが、大人がかからない病気ではありません。

 

大人がかかった場合、子供よりも症状が重症化しやすい言われています。

 

【大人の重症化した症状】

 

  • 発疹の痛みが強く出る ※足の裏などに酷く出ると歩けなくなるほどになることも。
  • 全身の倦怠感
  • 悪寒
  • 関節痛
  • 筋肉痛

 

インフルエンザと似たような症状が出ることがあり、それが大人の症状の特徴です。

 

 

多くが小さな子どもに発症する病気ですが、大人もかかる事があり、

 

発症すると重篤化しやすいことを知っておいた方が良さそうですね。

 

 

まとめ

 

「手足口病」にはインフルエンザのような特効薬はなく、特別な治療方法もありません。

 

口の中の炎症に対して鎮痛薬で痛みを和らげたり、粘膜保護剤の軟膏などを使ったり、

 

症状に対しての対処療法が主です。

 

手足口病を予防する有効なワクチンがないため、予防接種もありません。

 

 

稀に髄膜炎や脳炎などの合併症が起こる場合があるので、病気を軽視せず、症状に注意をして

 

病院へ受診をするようにしましょう。

 

 

【手足口病の兆候・チャックリスト】

 

□  口内炎ができていて、手や足にも発疹のようなものが出ている

□  口の中が痛く、熱がある

□  よくわからない発疹が、手足だけでなく他の箇所にも見られる

□    風邪の前触れのような悪寒がある

□    全身がだるい

□    関節痛や筋肉痛がある

 

 

予防接種や特効薬などもないため、基本的な予防が大切になってきますね。

 

【基本的な予防のための習慣】

 

  • 手洗い
  • うがい
  • 規則正しい生活で免疫力を落とさない
  • 身近に患者さんがいたら、マスクをする
  • おむつ交換の際には、よりしっかりと手を洗う

 

 

「手足口病」の人と接した後には、しっかりとした予防に心がけ、

症状が出た場合には、早めに病院への受診をお勧めします。

 

 

 

2020年の夏は、新型コロナウイルスの予防と一緒に手足口病の予防にもなるので

 

しっかりと手洗い・うがい・マスク着用・規則正しい生活をすることを心がけて、

 

元気に過ごしていきたいですね!