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橋本聖子新会長の年収は減収になる?国会議員を辞めなければクビ?

橋本聖子さんが東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長に就任しましたが、「組織委員会の会長の年収はいくら」という声が聞こえてきます。

前職の国務大臣の時と比べるとオリンピック終了期間まででおよそ500万円ほどの減収となるようです。

 

また、前森会長の辞任にもIOC倫理規定に触れたということがあったが、橋本聖子さんの場合には、国会議員を辞めないことで「政治的中立性」が保たれないということも話題になています。

今後、国会議員を辞めなければ、また組織委員会の会長辞任ということにもなりかねない状況です。

 

今回は『橋本聖子新会長の年収は減収になる?国会議員を辞めなければクビ?』と題してまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

  • 橋本聖子新会長の年収は減収になる?
  • 橋本聖子新会長は国会議員をやめなければクビ?

 

橋本聖子新会長の年収は減収になる?

橋本新会長は、組織委員会の会長となることで、年収の減収になるようです。

これまでの国務大臣という立場だった時と組織委員会の会長の立場での年収についてみていきます。

 

国務大臣と組織委員会会長の年収

国務大臣の年収

 

まず、国務大臣の年収からみていきます。

年収およそ2000万円+文書通信交通滞在費1,200円(毎月100万円)

この金額については、コロナ禍の影響で国会議員歳費の2割削減措置が取れています。

平成30年の推定月収は146.6万円、推定年収は2,941万円でした。

6月と12月には、ボーナスの支給もあったようです。

 

組織委員会会長の年収

 

組織委員会の会長の年収はいくらになるのでしょうか?

年収およそ1,200万円(月収200万円)

組織委員会の会長の月収が200万円となっているので、年収はおよそ2,400万円となります。

橋本聖子さんは、今回はオリンピック開催期間が9月までとなるので、実質7.5ヶ月分の報酬を受け取ることになります。

 

オリンピック開催期間中の報酬は1500万円ほどとなります。

 

組織委員会会長になると500万円の減収

国務大臣と組織委員会の会長の年収を比較してみます。

年収 月収 7.5ヶ月分(会長就任期間)
国務大臣 3,200万円 266.6円 2,000万円
組織委員会会長 2,400万円 200万円 1,500万円

※金額はおおよその金額です。

 

以上のように、組織委員会の会長となると国務大臣よりも500万円ほどの減収となってしまうことがわかります。

この減収について、大丈夫なの?という声も出ています。

プライベートでは6人の子供を抱えている。多くが成人しているが…大丈夫?
大臣になると国会議員の歳費にプラス月約18万円となり、1年間で約216万円ほど多く支給されます。五輪組織委の会長を請け負ったのですから、年収が約216万円少なくなります。これは誰がどのように補填するのですか

 

また、自民党の“優遇措置”として、来年の夏の参院選で議員に返り咲いたとしても、それまでの減収分は存在することになるので、そういった点でも心配される声が聞こえてくるようです。

 

橋本聖子新会長は国会議員をやめなければクビ?

追記:橋本聖子新会長は、2月19日午後に自民党にり当届を提出しました。

当初は、自民党離党はしない意向を示していましたが、野党からの批判を受けて、一転して離党届と提出したようです。

 

橋本聖子新会長は、今のところ国会議員を辞職していませんが、このことがIOC倫理規定に反するのではないかという声が聞こえてきます。

ただし、国会議員を辞職しないで続けることには、IOCや国も認めているということなのでクビになることはなさそうです。

 

しかし、IOCの倫理規約には『IOC委員の中立性は尊重されなければならない』とされています。

IOC 委員の中立性は尊重されなければならない。 IOC 委員は (利害関係者の国の IOC 委 員である場合を除き) 継続的な対話に参加する個人/法人について、 意見の表明、 あるい はその公表を差し控えなければならない。 同様に利害関係者の国の委員である場合を除き、 IOC 委員、 IOC 名誉委員、 IOC 栄誉委員の名前あるいは画像をプロモーション活動に利用 してはならない。

引用:IOC倫理規定2020

 

森前会長の時にも、女性軽視発言でIOC規定に反するとしたことで辞任へと追い込まれた形になっていると思いますが、今回の橋本聖子新会長でも同じようにIOC倫理規定に反しているように思えます。

『中立性』ということを考えると、やはり国会議員を辞任しなければいけないように思えます。

 

SNSでは『辞任』を求める声が多数

SNS上では、橋本新会長に対して『国会議員を辞任するべき』という声が多数聞こえてきます。

以上のように、『辞任』を求める声が聞こえてきますが、辞任の理由は『中立性』ということだけでないようでした。

  • 大臣の兼職規定により辞任が必要
  • 政治的中立の面から辞任(自民党離党)が必要
  • 国会議員との両立は困難

 

まず、『大臣の兼職規定により辞任が必要』ということについては、すでに国務大臣を辞任しています。

そして、『国会議員との両立は困難』ということについては、国会議員をしながら組織委員会の会長を務めることは現実的に難しいという声も上がっています。

 

ですが、会見で議員辞職について問われると「IOCや国も認めている」ということで辞任することはないとしています。

五輪相は辞任した橋本会長だが、自民党の離党や議員辞職はどうするか問われると「スポーツの政策においては超党派で議論を重ねてきた。議員辞職をせずとも会長になることはIOC(国際オリンピック委員会)も国も認めていただいている。疑念もたれない行動を取っていくべき」と話した。

引用:スポニチ

 

国会議員を続けながら組織委員会会長を兼任することはIOCや国も認めているということなのでクビになることはなさそうです。

今後、この問題が大きく発展しないといいのですが、しばらくは批判などがされることも考えられます。

 

まとめ

今回は『橋本聖子新会長の年収は減収になる?国会議員を辞めなければクビ?』と題してまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

  • 橋本聖子新会長の年収は減収になる?

国務大臣に比べるとおよそ500万円ほどの減収になると思われます。

 

  • 橋本聖子新会長は国会議員をやめなければクビ?

橋本聖子新会長は、今のところ国会議員を辞職していませんし、今後する意向もないということです。

理由としては、IOCや国も認めているということなのでクビになることはなさそうです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。