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三浦春馬さん出演 今、もう一度見てみたい映画『永遠の0(ゼロ)』 〜追悼の意を込めて〜

こんにちは、はるママです。

 

8月に入り、お盆が近づくとよく聞くようになるのが“終戦後〇〇年”など

戦争の話などが多くなります。

 

ちなみに今年は戦後75年目になるようです。

 

今年の夏は例年と違い夏休みも短かったり、新型コロナウイルスの感染拡大防止で

外出の機会が少なくなるのではないでしょうか?

 

今年のお盆休みはおうちでのんびり過ごしながら、今一度、戦争の歴史に触れてみるのも

いいのではないでしょうか。

今回は先日お亡くなりになった三浦春馬さんも出演されている映画『永遠の0(ゼロ)』

についてみていきたいと思います。

 

  • 映画『永遠の0(ゼロ)』のストーリー
  • 映画『永遠の0(ゼロ)』出演者と役の人物像
  • 作品の凄さを感じる 映画『永遠の0(ゼロ)』受賞歴

 

 

映画『永遠の0(ゼロ)』のストーリー

 

大学生の佐伯健太郎と、出版社に勤める姉の慶子は、亡くなった祖母・松乃の四十九日から

暫くした頃、祖父・賢一郎から彼が自分たちの実の祖父ではない事を知らされる。

 

第二次世界大戦後、松乃は二人の母・清子を連れて賢一郎と再婚しており、実の祖父は終戦間際に

特攻で戦死した海軍航空兵だと判明する。

 

それから6年後、司法浪人が長く続き人生の目標を見失っていた健太郎は、フリーライターとなった

慶子から、新聞社主催の終戦60周年記念プロジェクトのアシスタントを頼まれる。

プロジェクトを進める高山は神風特攻隊のことをテロリストだと語るが、祖父の話もあり

その考えに釈然としない慶子は、このプロジェクトに際して特攻隊員だった実の祖父について

調べようと決めた。

 

兄弟はわずかな情報を元に足取りを追い始める。

 

厚生労働省や方々の戦友会に連絡を取ったところ、実祖父の名が宮部久蔵であり、関係者9人が

存命でおることがしれた。

その内の一人、戦闘機搭乗員としてラバウル航空隊で一緒だったという人物を訪ねるが、

元海軍少尉の男性は久蔵について「海軍航空隊一の臆病者」「何よりも命を惜しむ男だった」

と姉弟に蔑みの言葉をぶつけた。

 

健太郎は元戦友から聞く祖父の話に困惑し、次第に調査を続けるきをなくしていたが、

母から健太郎と同じ26歳でなくなった父・久蔵がどんな青年だったのか知りたいと改めて頼まれ、

更に手がかりとなる海軍従軍者達を訪ね歩く。

だが、生前の久蔵を知る者たちの語ることは「生きるということを教えてもらった」と感謝を

述べる者もいれば、「航空隊員として軽蔑されていた」などとそれぞれに全く違っており、

調べるほどにその人物像は謎に包まれていた。

 

戸惑いつつも二人は、国のために命を捧げるのが当然だったと言われる戦時下の日本と、

そこにいきた人々の真実を知っていく。

 

凄腕零戦乗りで、卑怯者と誹られても「娘に会うまでは死なない」と松乃との約束を

守り続けていた久蔵は、どのような生涯を送り特攻を選んだのか。

 

実は久蔵は、特攻出撃の際、自機が整備不良であることを悟り、これに搭乗すれば

生還できることから、その機を前途有為な学生パイロットに譲る。

そのパイロットこそ、賢一郎であった。

 

終戦から60年を経て、各々の壮絶な生き方と封じられていた事実を明らかにする。

(※小説として2006年に発行:映画は2013年に公開。)

 

 

 

同名小説「永遠の0(ゼロ)」は累計発行部数450万部を超え、

現代と過去を交錯させながら解き明かす感動巨編となっている。

 

 

2013年12月21日の映画公開の前に三浦春馬さんが映画についてのインタビューを

受けていました。

このインタビューのコメントの中から

 

戦争を知らない世代の人たちが作った戦争記憶を伝える作品には

キャスト・スタッフの“戦争を経験した人たちの想いをしっかりと伝えていく”という

強く、熱い思いが込められている作品となっている。

 

ということが伝わってきました。

 

映画『永遠の0(ゼロ)』出演者と役の人物像

  • 佐伯 健太郎 …  三浦 春馬

2004年現在26歳。

弁護士を志していたが、4年続けて司法試験に落ち、地震もやる気も失せ仕事に就かずぶらぶらと

生活を送っていた。

ノンフィクションライターを目指す姉の慶子から、実の祖父・宮部久蔵の経歴を調べようという

誘いを受け、バイト料をもらえることをきっかけに協力する。

旧海軍関係者を調べ歩く内に彼らの壮絶な過去を知り、それまでの考え方を変えていく。

 

 

  • 佐伯 慶子  …  吹石 一恵

健太郎の姉で、現在30歳。

フリーライターとして新聞社の終戦記念プロジェクトに携わり、健太郎に戦死した実の祖父に

ついての調査協力を頼む。

母・清子も当時のことをよく知らされておらず、調べてあげたいと考えていたが、調査した内容

を両親に打ち明けるべきか悩む。

プロジェクトのリーダーである高山から好意を寄せられている。

しかし、結局藤木を選んだ。

 

 

  • 宮部 久蔵  …  岡田 准一

健太郎と慶子の実の祖父で、清子の父親。

両親を亡くし15歳で海兵団に入団した。

巧みな操縦技術を持つ航空兵であったが、妻子を案じ「必ず生きて帰る」と公言していた。

命を重んじる思考から上官に意見することもあり、「臆病者」と称された。

毎晩鍛錬に努め機体整備にも気を遣い、恐ろしく慎重な操縦で、実戦において無謀に撃墜する

ことより撃墜されないことを説いた。

下の者はも丁寧に話す様は馬鹿にされるほどであったが、教官としては非常に厳しく、暴力に

訴えることは一切なかったが学生の反感を買った。

しかしこれは学生がいずれ特攻隊に変n湯されることを知っての親心であった。

優れた操縦による戦法は撃墜王と言われる岩本徹三の実話にも共通している。

享年26歳。

 

 

  • 松乃     …  井上 真央

健太郎と慶子の祖母で、清子の母親。

 

 

  • 大石 賢一郎 …  染谷 翔太(過去)・夏八木 勲(現代)

元国鉄職員で、現在は弁護士。

松乃の死後、健太郎と慶子に実の祖父の存在を語り、二人が久蔵について調べていることを

知ってその全てを明かす。

実は宮部に特攻兵として教わった海軍飛行予備学生(早稲田大学)。

 

 

  • 長谷川 梅男 …      平 幹二郎(現代)

元海軍少尉。

健太郎らが久蔵のことを知るため最初に訪れる人物。

米軍機グラマンに撃たれ左腕を失った。

ラバウル航空隊での戦友だったが、生きることに執着していた久蔵を糾弾し、久蔵のことを

「海軍一の臆病者」と語る。

 

 

  • 伊藤 寛次  …  青木 健(過去)

元海軍中尉。

第一航空戦隊赤城時代の戦友。

久蔵の考え方を肯定はしないが、その空戦技術を高く評価している。

ミッドウェー海戦で自分の機が離陸する前に急降下爆撃によって甲板が使用不能になり、

駆逐艦のカッターボードで避難。

この時、既に久蔵は上空に上がっていたためそこで離れ離れとなった。

 

 

  • 井崎 源次郎 …  濱田 岳(過去)・橋爪 功(現代)

元海軍飛行兵曹長。

谷田部空で練習していた際、随一の腕を誇った搭乗員。

ラバウル航空隊時代の久蔵の部下。

久蔵に二度助けられた時の教えを教訓に、ポートモレスビー作戦やガダルカナル島方面で戦う。

空母に配置転換されそこで久蔵とわかれ、翔鶴の搭乗員としてマリアナ沖海戦に参加。

燃料タンクに被弾し一度は体当たりを決意するが、宮部の言葉を思い出し、不時着を決意。

不時着した後グアム島に泳ぎ着いて生き延びた。

 

 

  • 武田 貴則  …  三浦 貴大(過去)・山本 學(現代)

元海軍中尉。

姉弟が話を聞きにいく際に高山を同伴させたが、高山に激怒し高山だけ追い出す。

 

 

  • 景浦 介山  …  新井 浩文(過去)・田中 泯(現代)

元海軍上等飛行兵曹。

ラバウルからの搭乗員。

宮部を恨んでいたが戦後、宮部の妻松乃がヤクザの組長に囚われ、囲い人になってしまった際、

ヤクザ組長宅を強襲し組長を殺し用心棒に大怪我を負わせ、松乃に「生きろ!」と財布を投げつけた

若い男の正体と思われる。

 

 

現在と過去のストーリーを交錯させながら話が展開していくので、

出演されているキャストさんも多く、豪華なメンバーとなっています。

 

 

それぞれの役ごとにとても重要な要素を持っているように思います。

それぞれの役をそれぞれの俳優さんが真剣に取り組んでできた作品なのだろうと

感じられます。

 

 

 

作品の凄さを感じる 映画『永遠の0(ゼロ)』受賞歴

 

  • 第16回イタリアウディネ・ファーイースト映画祭

○ゴールデンマリー賞

 

  • 第33回藤本賞

○藤本賞:市川南・畠中達郎・プロデュースチーム

 

  • 第39回報知映画賞

○主演男優賞:岡田准一

 

  • 第27回日刊スポーツ映画大賞

○作品賞

○監督賞:山崎貴

○主演男優賞:岡田准一

 

  • 第38回日本アカデミー賞

○最優秀作品賞

○最優秀監督賞:山崎貴

○優秀脚本賞:山崎貴・林民生

○最優秀主演男優賞:岡田准一

○最優秀撮影賞:柴崎幸三

○最優秀照明賞:上田なりゆき

○最優秀美術賞:上条安里

○最優秀録音賞:藤本賢一

○最優秀編集賞:宮島竜治

○優秀助演男優賞:三浦春馬

○優秀音楽賞:佐藤直紀

 

  • 第69回毎日映画コンクール

○録音賞:藤本賢一

 

 

日本アカデミー賞では11部門の賞を獲得している他にもたくさんの賞を受賞しています。

 

それだけ、この作品の注目度の高さと、作品よ凄さ、良さ、素晴らしさなどが評価されている

ということですね。

 

 

まとめ

 

映画『永遠の0(ゼロ)』を見てみようと思いましたか?

 

戦争の映画というと少しハードルが高いもののようにも思えますが、

戦争というものを通してたくさんのことを考え直す良い機会になるのではないでしょうか。

 

いま生きている私たちの先祖が経験してきたことや想いを映画『永遠の0』を通して

今生きている私たちが感じて、考えることの大切さがあるように思います。

 

 

三浦春馬さんの映画についてのインタビューを見て

この作品の凄さや、撮影に際しての緊張や不安、撮影現場での緊迫して雰囲気、

監督の思いの深さなどがすごく感じられました。

 

受賞の数を見ても、素晴らしい作品ということはわかりました。

 

今年のお盆は、家族で映画『永遠の0』を見て、戦争について子供達と話をしてみようと

思いました。

 

 

そして、三浦春馬さんに追悼の意を込めて。